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冒険者たちの一日 セブンスドラゴンアレンジアルバム / Dust_Box_49 x Studio IIG

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2009/12/30頒布
セブンスドラゴンアレンジ 全10曲
ショップ価格:¥751



Dust_Box_49とStudio IIGの合同による、セブンスドラゴンのアレンジアルバム。
ゲストでどぶウサギ氏も1曲参加してます。

自分は昔からあまりRPGをプレイしない人間なので、これも当たり前のように原作には触れていなかったわけで;
可愛いジャケ絵に釣られ、ziki_7氏が参加しているということで聴いてみたわけですが、予想以上完成度の高さに唸らされました。

民族調のオーケストラ系サウンドメインで、いかにもRPG、ファンタジーな雰囲気溢れる内容なんですが、
曲が個々のテーマに沿って独立してると言うのか、曲名と曲の雰囲気がリンクしている点がいい感じ。
Tr.6の"ドラゴンとのたたかい"のような荘厳な戦闘曲もあるんですが、
その他はほぼ全て日常曲な選曲で、アルバムを通して明るい平和な気分に浸れるのが良い。

しかしこのナナドラの原曲を手掛けているのは古代祐三氏だったんですね。
こりゃ素材もいいわけだ。

4. 木漏れ日和
曲名通り、ポカポカとした暖かい木漏れ日に照らされている気分で、こりゃ眠くなってきます。
ゆったりしたミドルテンポ、心地良いアコギの音色、透き通ったピアノメロにうっとり。
中盤の神秘的なフレーズも良い。

5. 雪の荒野をゆく
エスニックテイストというか中東っぽい雰囲気。
躍動感に溢れ、いかにも荒れた大地と悪天候な風景が頭に浮かびますね。
後半に差し掛かったところで、一旦小ブレイクしてからフェードインしてくるアコギの渋い音色がたまらん。

9. よりどりみどり
ラテンボッサ風。
南の島のアイテムショップな感じ。
アルバム内では最もぼのぼのした雰囲気で、オルガンとピアノのメロディが切り替わるのが楽しい。
平和って素晴らしい。

これは近いうちに原作もプレイしたいな、と思わせる1枚でした。

 お気に入り度:9/10点
 お気に入り曲:4.木漏れ日和


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Our Little Miracles / Alstroemeria Records

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2008/03/23頒布
初音ミク クラブ系フルボーカルアルバム 全10曲
ショップ価格:¥1,500



東方アレンジでお馴染みのアルレコによる、初音ミクフルボーカルアルバム。

豪華ゲストが多数参加しているんですが、何といっても凄いのが、大久保博と佐宗綾子が参加している点。
ナムコサウンド、とりわけリッジシリーズで数多くの作曲を手がけた両氏なだけに、
ゲームミュージックを聴く人で知らない人はいないのではないでしょうか。
ジャケも本家のKEIさんが書いているだけに、いかに気合が入っているか分かると思います。

2. MnemonicLove
まずは大久保氏によるこちら。
イントロのメロディーからもろにPerfumeなノリの、爽やかテクノポップ。
歌いだしのタイミングといい、"コンピューターシティ"に近い気がします。
「ビクビク感じる」とか「ミクミクしたげる」など、何というか歌詞が面白いw
英語部分のおぼつかない感じのミクボーカルも、これはこれで味があってグッド。

3. NO POSITION
続いてAYAこと佐宗氏による、ノリノリなレイブ系テクノ。
こちらはノリが同氏作曲によるリッジ2の"Drive U 2 dancing"にかなり似ていて、懐かしい気分に浸れました。

6. Fly High
キラーチューンだったのが、onokens氏と簑島氏がタッグを組んだこのラテン系ハウス。
ノリといい、歌詞といい、過去の簑島氏によるオリジナル曲"Harmony"に瓜二つ。
あまりにも似ているので、もしかすると世界観を共有しているのかなと思ってみたり。
イントロからコンガの小気味良いパーカッション、爽やかなピアノのメロディ、
サビでは伸びやかなストリングスと、キラキラとしたウィンドチャイムの音色。
儚くも、風が吹き抜けるような開放感があって気持ち良いです。

というわけで、どこかで聴いたような曲だけのピックアップでしたが、
他の曲も実力派コンポーザーが揃っているだけあって、高い完成度にまとまっていました。
4つ打ちを基本に、重苦しいハードテクノ、ハードコア、ストイックなミニマルテクノ、
ピコピコ能天気テクノポップまで多種多様で、色々なミクの一面を見ているようで面白い。

未だにボカロ曲はあまり聴かない自分ですが、
これはオフィシャル作として発売されても納得のいく1枚だと思います。

 お気に入り度:8/10点
 お気に入り曲:6. Fly High


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オトメキュート / Shibayan Records

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2010/02/26頒布
東方渋谷系ポップス/エレクトロニカアレンジ 全8曲
ショップ価格:¥1,050



Shibayan Recordsの東方アレンジ4作目。
以前から気になっていたサークルなんですが、買ったのは今作が初めて。

前半3曲がボーカル曲、後半5曲がインスト曲という構成なんですが、
ボーカル曲はもうどれもスキが無いというか、渋谷系の可愛げなポップスアレンジで、文句なしのどストライク。
ボーカルも深水チエ、yana、3Lと、実力派の豪華メンツ。
歌詞は全曲深水チエさんによる作詞なんですが、この歌詞がまたキュートで、ポップなメロディにぴったりとマッチしています。
メロディー、ボーカル、歌詞と全部が見事にハマっていて、センス抜群。

1. カラフル・メロウ・メドレー (恋色マスタースパーク)
跳ねるピアノが楽しげなラウンジポップ。
目覚めの朝と淡い恋心を描いたようなカラフルな歌詞が素敵。

2. 彼と彼女とわたしの話 (ラクトガール~少女密室)
フレンチボッサって感じですかね。
囁くようなyanaさんのウィスパーボイス、リズミカルなパーカッション、心地良いエレピ等が相まって
温かみのある爽やかなメロディー。
晴れた昼下がりに喫茶店でコーヒーをすすりながらまったりと。

3. dear Miss Daydreamer (少女奇想曲~Dream Battle)
ああ3Lさん可愛いなぁもう…!
と、思わず声が出たラウンジポップ。
ロリ声な3Lさんのボーカルが聴けるだけでも満足ですが、曲もやっぱり完成度高い。

この3曲を聴いてなんとなく感じたんですが、
歌詞から察するに、それぞれ朝・昼・夕をテーマに時間の経過をイメージしているような気がしました。

この曲以降は全てインストのエレクトロニカが続くんですが、ポップ感は鳴りを潜め、雰囲気がガラっと変わります。
オルガンとピアノが忙しく跳ね回るアップテンポなテクノや、
8bitのピコピコチップ音が独特なレトロさを醸し出す2ステップ、透明感とサイバーな雰囲気のあるトランスまで、
色々と面白い内容なんですが、クセも強く、ボーカル曲には今一歩劣る印象。

ボーカル曲は本当に良かっただけに惜しい。
でもその分、次回作への期待も膨らんだ良い作品です。

 お気に入り度:8/10点
 お気に入り曲:3. dear Miss Daydreamer


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F-ZERO The Graded Driver 2201 / earth Japan SOFT

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2009/12/30頒布
F-ZEROロックアレンジ 全9曲
ショップ価格:¥840



earth Japan SOFTの初代F-ZEROアレンジ。
ギターに平松俊紀さん、ドラムに岡島俊治さんと、これまたゲストが豪華。
演奏テクは折り紙つきで安定感抜群です。

ほぼ原曲維持のストレートなロックアレンジがメイン。
シンセでメロディを奏で、ギターでバッキングといった感じで、どちらかといえばシンセが前に出てるんですが、
随所で暴れるアドリブ全開の熱いギタソロも相まって、かなり良い具合にバランスが取れたサウンド。
ロックばかりではなく、ちょっと趣向を変えた曲もあったりして面白い内容になっていると思います。

1. TITLE
タイトル画面のオーケストラアレンジ。
この曲にオケサウンドがここまで合うとは意外でした。
最後のエギゾースト音といい、短いながら次トラックに繋がる良い雰囲気作りができてるなと。

2. FIREFIELD
まだ2曲目にしていきなりクライマックスなファイアフィールドを持ってくるなんて、そこにシビれ(ry
こんなアレンジが聴きたかった!と常々思っていたのがそのまま形なったような攻撃的ハードロック。
要所にあるスネアロールの音がもう少し大きければなお良かったと思うんですが、
これぞ最終決戦に相応しい熱いアレンジ。

5. SANDOCEAN
サンドオーシャンのここまで攻撃的なアレンジはなかなか無かったかも。
原曲が落ち着いた渋い曲調だっただけにこれはインパクト大。カッコいいです。
透明感のあるシンセが程よく原曲の雰囲気を残していてグッド。

6. SILENCE
ゆったりしたスローテンポで、ふわふわとした浮遊感溢れるピアノエレクトロニカ。
いやーこれもありそうでなかったアレンジなんですが、見事に原曲の雰囲気にマッチしていて耳からウロコ。
中盤から入ってくるギターが渋くてたまらん。

7. PORTTOWN
1分と経たずにやってくるギタソロが熱すぎるハードロックアレンジ。
ファイアフィールドに次ぐ熱さ。カッコいい。
やはりポートタウンはシンセの横ノリが気持ちいい。

欲を言えばF-ZERO The Transmitterのように全曲アレンジして聴いてみたかったところ。
そう思うくらい完成度は高かったです。
やっぱりF-ZEROは初代が一番熱いなと思い起こさせてくれる1枚。

 お気に入り度:8/10点
 お気に入り曲:2. FIREFIELD


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stem of radiant / Alstroemeria Records + Cradle

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2005/12/30頒布
東方クラブミュージックアレンジ 全13曲
ショップ価格:¥2,310



アルレコとCradleによる合同作。

画集の中にCDが入っているという形なんですが、この画集の気合の入りようはかなりのもの。
ハードカバーでかなり重いのはともかく、Cradleの二人を筆頭に作家陣が豪華な上、
さらにその絵を魅せるためのデザインがスタイリッシュで、どのページをめくってもカッコよく見えます。

ただ、1枚ごとの絵に曲名が書いてあるので、曲と絵のイメージがシンクロしているのかと思いきや
そうとは思えない絵があったりと、微妙なラインなのが少し残念。

アレンジの方はゲスト多数参加で、後半Tr.8~ラストまでが東方裁判という潔さ。

2. Reactor (おてんば恋娘)
独特の2ステップなリズムとピコピコと鳴っているシンセが面白い。
後半から入ってくる跳ね回るピアノソロも透明感があって良いです。

3. Necro Fantasia (progressiv remix)
同時頒布のA. aurantiacaに収録されていたリミックス版。
が、アウトロがさざ波音だけになって爽やかさが増した程度で、ほとんど違いがない気が…。
ぱっと聴いただけでは「エフェクトが弱くなった?」
ぐらいにしか感じないので、もっと弄ってほしかった。
どちらかといえばこちらの方が好みかな。

6. Flowering Night (alstroemeria carnivalize remix)
またしてもA. aurantiacaから。
しかもリミックスとかではなく、完全に使い回しなのが残念。
曲自体はシンセが愉快に跳ね回っているアップテンポなトランスで、悪くないとは思うんですけど…

7. interlude (此岸の塚)
不気味でおどろおどろしくも、躍動感があるようにも聴こえるという、
不思議な感覚に包まれるピアノソロ曲。
タイトル通りインタールード的な扱いだと思うんですが、それにしては5分近くと結構長い。
画集のモノクロイラストと合わせて、なんとなく白と黒、静と動、みたいなイメージが湧きました。
前衛的でクセは強いけどインパクトも強い。

ここからラストまでずっと東方裁判のターン。

8. Force of Sixty Years
またまたA. aurantiacaに入っていた曲ですが、これはボーカルをシンセに変えたインスト版。
が、このシンセがまた何ともナヨナヨしたチープな音色で、取って付けた感が…。
それでもボーカル版に比べれば幾分マシかな。

9. evolve 60
中盤で入ってくる8bitのチップ音がなんだかゼビウスっぽくて面白いハードテクノ。

10. Judgment Days
これは凄まじい…。
他の曲と比べると一際浮いている感のある、ビートまりおによる中華テイストなハードコア。
ビーまり街道まっしぐらといった感じで、イントロだけでビーまり曲というのが分かるくらい。
あまりにもはっちゃけ・アップテンポ過ぎて自分には合いませんでしたが、
当時はまだ知名度が低かったことを考えると、なにか感慨深いものがあるような。

11. Starlight Vision
今となっては説明不要なSound Onlineの名ボーカルアレンジですね。
が、この曲も同時頒布のBlazeに収録されている曲なわけで、まさかのまたしても使い回し…。
ゲストで使い回しはいくらなんでも…ねぇ。

13. stem of radiant
ラストはアルバムタイトルにして、なぜかボーナストラックな男気SOUND'Sによるオーケストラ。
何と東方裁判の他に、花映塚、ポイズンボディ、ヴォヤージュと、4曲ものフレーズが詰め込まれているという意欲作。
しかしこれ、最後の最後にやってくれたというか、この曲が聴けただけでも良かったと思えるくらいの良曲。

これまで聴いたオーケストラ系の東方アレンジというと"風"だったり"もどき"という印象が少なからずあるんですが、
この曲だけは、未だに他と一線を画すほど"本物"を感じさせてくれる仕上がりじゃないかと。

ひとつひとつの楽器の音質・音圧のバランスが見事に決まっているおかげか、音の広がりを感じます。
目を閉じれば荘厳な景色が目の前に映し出されるかのような…。
各小節毎に違った顔を見せる展開といい、クライマックスでの躍動感あるストリングスの盛り上がりといい、
最初から最後まで全てが鳥肌もの。

というわけで、最後に隠し玉が待っているわけですが、
やはりというか、手抜きと言われても仕方のないような使い回しが目立つのが痛いなと。
でもその手抜きを考慮しても、画集とラストのオケだけ目当てでも十分満足できるくらいの魅力はあると思います。
全体的にクセはあるものの良曲はあったし、目と耳で楽しめる1枚、もとい1冊。

 お気に入り度:7/10点
 お気に入り曲:13. stem of radiant


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東方JeuXinTerdiTs / イオシス

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2009/12/12頒布
東方アレンジ 全7曲
ショップ価格:¥840
ジャンル:HR/HM



イオシスのメンバー、minamiさんによるギターインストアレンジ。

イオシスということでネタ系もあるかと思いきや、いたって真面目な内容。
全体的に原曲寄りのクセのないストレートなアレンジで、面白みはそこまでないんですが、
重めのハードロックから、クサメロなメロスピまであったりと、7曲と若干少なめながら多彩な構成。

なんといっても予想以上にテクニカルでレベルの高いギタープレイが光っていて好感触。
打ち込みなドラムも単調さはなく、跳ね回るノリの良いドラミングからツーバスのドコドコまでと、
総合的に高い完成度にまとまっているんじゃないかと。

何気に良かったのは、ラストがあまりアレンジされていない"プレイヤーズスコア"なところ。
ジャケのフランも背景がカラフルでカッコいい。

 お気に入り度:8/10
 お気に入り曲:6. Accept Bloody Fate


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Blind Night Sorrow / Thousand Leaves

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2009/12/30頒布
東方アレンジ 全8曲
ショップ価格:¥1,155
ジャンル:メロデスラッシュ



Thousand Leavesのメンバー、Bachさんのソロアルバム。

今作はメロデスラッシュということで半分がボーカル曲なんですが、
なんといってもそのボーカルが半端ない迫力。
インディーズで活躍しているというあべっきーさんによる、
これでもかと咆哮するデス声は強烈に耳に焼き付きます。

1. Blind Night Sorrow (もう歌しか聞こえない)
開幕から吠えまくるAveckyさんのボーカルは圧巻。
日本語かつ女性向けな歌詞なのに、全く違和感なく歌い上げているところが凄いというか流石。
後半のメロディックなギタソロも鳥肌もの。

3. Imperfect Woman (メイドと血の懐中時計)
なんといっても気持ちいいのは、疾走感あるメロディに透明感あるシンセが乗っかるイントロ。
サビでのヘヴィなリフ捌きもカッコいい。

4. Ashes to Ashes (エクステンドアッシュ ~ 蓬莱人)
出だしからリフがどう聴いてもメイデンという。
ワウを効かせたアドリブ満載で、ひとり歩きし始めたかの如くギターが暴れ回ってます。

5. Veiled Failed (ヴワル魔法図書館)
ここで小休止的な、ゆったりしたバラード。
ちょっとエフェクトが強いように思うんですが、いい具合にギターが泣いているなと。

6. Noble Vampire (亡き王女の為のセプテット)
ギターで原曲のメロを弾いて、そこにボーカルが抉り込んでくるという凝った展開。

8. Flame of Sadness (霊知の太陽信仰 ~ Nuclear Fusion)
後半のクラシカルで哀愁溢れるアコギパートが良いアクセントに。
Bachさん自身が「過去最高」と謳う、ラストでの搾り出すかのような激情ソロは圧巻。

インスト曲は若干迫力不足かなと感じたんですが、やはりボーカルのインパクトが凄い。
メロディックに疾走するメロディに容赦なく突き刺さるデス声は、総じて「熱い」の一言。

 お気に入り度:8/10点
 お気に入り曲:3. Imperfect Woman


Thousand Leaves

A. aurantiaca / Alstroemeria Records

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2005/12/30頒布
東方アレンジ 全10曲
ショップ価格:¥1,575
ジャンル:クラブミュージック



アルレコの花映塚メインな東方アレンジ6作目。

写真を見ての通り、桜沢いづみさんのLPサイズのケースがド迫力。
ちょっと収納に困りますが、絵が綺麗なので飾るのがいいかも。

1. The Flower : Like the Fantasy.(花は幻想のままに)
まったりとおしゃれなラテンハウス。
この曲は後のベスト盤にも収録されてますが、アルレコのインスト曲の中でもかなり好きな1曲。
コンガやマラカスのリズミカルなパーカッションと、爽やかなフルートの音色が気持ちいい。

4. Girl of Eurus(風神少女)
シンセが単発でぐいぐいと迫ってきて迫力があります。
中盤から入ってくる波打つキンキンしたシンセが耳障りなようでいて、
何故かこの曲ではそれが心地良く感じられるから不思議。
さらに終盤で入ってくるピアノも美しい。

6. Riverside View
エフェクトが効きまくったオルゴールアレンジ。
なんだか狂気を感じます。
が、やっぱりエフェクトキツすぎて不快感の方が上回ってしまう…。

7. Force of Sixty Years feat. ayaka*
アルレコの東方アレンジではこれが初のボーカル曲のはず。
しかし肝心のボーカルが低音で声が出ておらず、なんともいえない…。
おそらくメロディのダークな曲調に合わせたと思うんですが、あきらかに逆効果。

8. Another Dream...(魂の花 ~ Another Dream...)
重苦しくもゆったりと流れていくアンビエントテクノ。
漂う脱力感に身を任せていたくなるかのよう。

9. Necro Fantasia (alstroemeria carnivalize remix)
リミックスとなってますが、原曲は聴いたことがないです。
王道な4つ打ちトランス。
終盤までは盛り上がりに欠け、あまり面白みがないんですが、
溜めに溜めて3:30を過ぎたところでようやくやってくるサビの
浮遊感のあるシンセと、透明感あるピアノの組み合わせが爽やか。
同時にさざ波音が入ってきくるという涼しげな演出もグッド。

ゴールまで山あり谷といった感じで全体的にバラつきはあるんですが、やはりTr.1は秀逸。

 お気に入り度:8/10点
 お気に入り曲:1. The Flower : Like the Fantasy.


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Appendix

プロフィール

モリ

Name:モリさん
ツインテ・金髪・縞パンが好きです
=キンパツインテ超最強ですね

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