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ましろ色シンフォニー シンフォニック・ラブ スペシャルCD

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昨日ましフォニサントラについて書きましたが、このCDの存在を忘れてました。
ソフマップでましフォニを予約購入すると特典として付いてきた「シンフォニックラブ スペシャルCD」です。

OP曲の"シンフォニック・ラブ"のFull版と、
メロディはそのままに、ボーカルが愛梨役の五行なずなさん+ぱんにゃ(風音様)の掛け声付きになっている"愛理&ぱんにゃもお手伝いver."という、このCDだけの別版が収録されてます。
このお手伝い版、五行なずなさんの歌唱力もさることながら、ぱんにゃのうりゅ~!って掛け声が猛烈に可愛くて幸せになれます。

もうこれが正OPでいいじゃん(≧ω≦)

 お気に入り度:8/10点

ましろ色シンフォニー Sound Track

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ヘッドホンアンジェ萌えな、ましフォニこと「ましろ色シンフォニー」のサントラです。
去年の冬コミで販売されたもので、当時は通販もしていたものの、気づいた頃には完売という状態だったんですが、
今月初めに開催されたドリパに合わせて再販されたのでゲットしてみました。

BGMは全体的に明るいクラシック、オーケストラ調がメイン。
どこかノスタルジックな雰囲気で纏まっていて、のんびりまったりと聴けます。
ゲームの舞台がお嬢様学校だけに、由緒ある・気品ある雰囲気によくマッチしているなと。

しかし何といっても、BGM以上に歌がどれも秀逸なのがましフォニ。

エロゲ曲にしては珍しい純テクノポップなOP曲"シンフォニック・ラブ"は、
終始ノリノリなテンポと橋本みゆきボーカルが楽しい気分にさせてくれます。
さらにこのサントラでしか聞けないリアレンジ版が収録されており、こちらは本編で愛理役の五行なずなさんがボーカル。
ハードなギタリフ炸裂で、SFアニメOPみたく、かなり熱いアレンジになっていて、もはや別もの。
面白い試みではあると思うんですが、どうしても歌詞とのギャップが(笑) 

みう先輩√で挿入歌として流れる"さよなら君の声"もグッときますね。
大好きな人との別れ…いかにもクサい歌詞なバラードなんですが、このストレートなクサさが切なくてまた良い。

そして、ED曲の"キミイロミライ"も、ミドルテンポの爽やかロック調で、気持ち良く物語の幕を締めくくってくれる良い曲です。

今回の再販分も既に完売してしまったみたいですが、おそらく夏にまた再販されそうですね。
ゲーム本編も面白かったし、合わせて楽しめると思います。

 お気に入り度:8/10点

初 GWAVE

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らしんばんにて、ERGコンピ集、「GWAVE」シリーズのいくつかを中古で安く発見。
ゲットしたのは…
・SuperFeature's vol.5 月華焔 限定版
・2007 2nd Drivers
・2008 1st Experience
です。

このシリーズ、もう随分と長いこと続いてますが、買ったのはこれが初めてです。
他のシリーズも揃ってたんですが、この3作以外は定価並だったのでスルー。
これを期に、真剣にシリーズを揃えてみようかと思ったんですが、古いものはもう入手困難だったりで難しそうですねえ。
いつかネタにしたいと思います。

A Story / 発熱巫女~ず

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2010/03/14頒布
東方アレンジ 全8曲
ショップ価格:¥1260



発熱巫女~ずの、東方アレンジミニアルバム。
ミニアルバムといっても、新曲5曲に、ボーナスリミックス3曲と、なかなかの聴き応え。
これまで気になりつつも触れてなかったサークルだったんですが、
デモで聴いたTr.3の"Starscraper"に惹かれて入手してみました。

2. I Wish (平安のエイリアン)
PVアニメ用に作られた曲とのこと。
希望に溢れた優しいメロディーが気持ちイイ。
しかし原曲の面影はほとんどありません。

3. Starscraper (感情の摩天楼 ~ Cosmic Mind)
男性ボーカルの、爽やか4つ打ちテクノロック。
ここまで清涼感あるアレンジは、これまでありそうで無かったかも。
歌詞も全編英語、ボーカルも電子ボイス風のエフェクトが掛かっていて、センスに溢れてる。
サビで「far away」が繰り返される度に、済んだ青空に飛んで行きたくなるような高揚感につつまれ、
クセになる気持ちよさ。
東方アレンジで男性ボーカルというと、ロック系が大半を占めるだけに、これは新感覚でした。

4. Les Feuilles Mortes (人恋し神様 ~ Romantic Fall)
ピアノ+ロックな透明感のあるメロディーは凄くツボなのに、
どうにも歌詞が世界観に合ってない。はっちゃけ過ぎな気が・・・
う~ん・・・ボーカルも明るめで悪くないだけに、勿体無いと言うか惜しい。

5. 明日ハレの日、ケの昨日 ~帰り路~
神秘的な雰囲気漂う、ゆったりした和風インスト。
序盤はピアノ主体でアンビエントっぽい静かな立ち上がりなんですが、
ストリングスが入ってくる中盤から一気に音が広がり、オーケストラな展開に。
これがまた凄い重厚感と迫力で、圧巻もの。
神々しい・・・。

ここからラストまで、フロア系リミックス曲が3曲。
曲名通り、エレクトロニカやハウスにリミックスされています。
ソウル系の大人びたボーカルも相まって、"モダンで大人"な雰囲気にまとまってるなと。

ロックからオーケストラ、エレクトロニカまで、バラエティに富んだ内容ながら粗が無く、
多方面に可能性を感じさせてくれる内容。
過去作も聴いてみたくなりました。

 お気に入り度:8/10点
 ベストトラック:3. Starscraper


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コガネイロファンタスティック / TaNaBaTa

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2010/03/14頒布
東方ロックアレンジ 全6曲
ショップ価格:¥735



前作のオリジナルから東方に戻ってきた、TaNaBaTaの東方アレンジ第3弾。
新曲3曲に加え、過去アレンジのアコースティック版が聴けます。
ラジオで何度か語り弾きを聴いただけに、待望のフル版が聴けるということで嬉しい限り。

1. コガネイロファンタスティック (上海紅茶館~Chinese Tea)
サンバロックとでも言うんですかね。
ここまで楽しげなあにーアレンジはこれまでなかったんじゃないかと思うくらい、新感覚なアレンジ。
キャッチーな横ノリのスウィング感が気持ちよく、終始ノリノリで勝手に体が揺すられる。
ピコピコチップ音やホイッスルも飛び出して、とにかく楽しい気分にさせてくれます。

2. Prism Finder (風神少女)
原曲重視なアレンジ。
サビのドラムがちょっと単調な気がしますが、
ストレートに突き進んでいくスピード感が溢れていてエネルギッシュ。

3. カレイドスコープ (妖々跋扈~Who done it!)
いかにも爽やか系Jロックっぽいイントロから始まる、個人的キラーチューン。
バックのピアノが哀愁溢れる良いアクセントになってる。
ゆったり漂っているようで儚げなサビも気持ちよく、ピアノソロ→ギタソロへと繋がっていく中盤も秀逸。

ここからアコースティックリアレンジ。

4. シャボンガール -acoustic ver.- (ティアオイエツォン)
ウクレレの音色に近いチューニングなんでしょうか。
ゆったりしたミドルテンポも相まって、何だか南国の風を感じているような爽やかさ。
サビではシャシャカとタンバリンの音が楽しい。

5. Unknown Girl -acoustic ver.- (U.N.オーエンは彼女なのか?)
アコースティックながら、ピアノや木琴も顔を覗かせる賑やかな展開。
サビではまたしてもタンバリンが。

6. Setsuna-Light -acoustic ver.- (ラクトガール~少女密室 / 恋色マスタースパーク)
元々ふんわりした曲だったのが、アコースティックになることでさらに角が取れて優しくなった感じ。
木漏れ日が差し込んでいるような、温かみ感が増し増し。
トライアングルやウィンドチャイム、マラカス等、さり気ない脇役サウンドがまた心地イイ。

いつもより曲は少な目ですが、やっぱり大鉄板。
アコースティックというと、地味だったり単調な印象がちょっとばかりあるんですが、
新曲含め、曲ごとに異なる方向性で多彩に聴かせてくれる、あにーアレンジは相変わらず流石。もちろん歌声も。
ぜひ、他の曲もアコースティックで聴いてみたい。
 
 お気に入り度:9/10点
 ベストトラック:3. カレイドスコープ


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緑眼のジェラシー / UI-70

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2010/3/14頒布
東方HR/HMアレンジ 全4曲
ショップ価格:¥420



UI-70による、夏の新作に収録予定というデモ曲を含むミニアルバム。
紙ケースというのが、またなんとも・・・。

個人的には、前々前作の「if」からポップ系やエレクトロニカ系のアレンジが顔を覗かせ、若干のマンネリ感を感じていました。
「初期の頃のギター主体のヘヴィなアレンジが聴きたい」という思いもあり、、原点回帰を謳っていた前作「the Splendid World」は未だに入手できていなかったり。

今回は「値段も安いのでとりあえず聴いてみよう」程度の気分で入手したんですが、
そんな不安感も吹き飛ぶ、重く熱く激しい原点回帰なサウンドで、改めてUI-70に振り向かせてくれる1枚になりました。

タイトルの"緑眼のジェラシー"は2通りにアレンジされており、
Tr.3のどんよりとした泣きのアコースティック版も悪くないんですが、その次のラストが熱すぎる。
重苦しくも疾走するバッキング、抉るようなぶっといベース、奔るドラム、暴れるソロに、後半サビ前のブレイクと、もう怒涛のカッコよさ。
バックでさり気なく鳴っているストリングスも良いアクセントになっていて、鳥肌ものでした。
これぞ求めていたUI-70的HMサウンド!というくらいに感慨もひとしお。
Tr.2"フォールオブフォール”の流れるような疾走感も良かった。

全4曲なのでボリュームは少なめですが、値段も安いのでとりあえず聴いておいて損は無いと思います。
夏の新作はこの方向性で出してくれることを期待。

 お気に入り度:8/10点
 お気に入り曲:4. 緑眼のジェラシー


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幻想魔法 / Girl's short hair

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2010/03/14頒布
東方ロックアレンジ 全8曲
ショップ価格:¥1470



Girl's short hairの東方アレンジ2ndアルバム。
前作は半分くらいがバラード調のアレンジだったのが、今作は爽やかさとノリ重視な印象。
この前向きな方向性は大歓迎。
前作に収録されていた"恋の魔法のように”のアコースティック版も聴けます。

ギターサウンドもさることながら、yonji氏の中性的なボーカルも相変わらずシビれる。
前作は全体を通して音が反響するようなエフェクトが掛かっていたんですが、
それが弱くなったのか、音がクリアになっている点も良いです。

2. 境界線 (ネクロファンタジア)
サビの伸びのあるコーラス「ファンタジア~」の響きが秀逸。
疾走感あるメロディと相まって気持ちいい。
間奏で少しテンポが落ちてからの泣きのフレーズも哀愁が漂っていて、引き込まれますね。

5. とある少女の幻想魔法 (ラクトガール ~少女密室)
タイトル(笑)
イントロのリズミカルなドラミングといい、原曲がラクトガールというのを感じさせないほどの疾走感。
サビはたまらなくカッコいい。
マリパチュの淡い恋心をイメージしたと思われるクサい歌詞も、声質にマッチしていてまた良い。

6. 悪くないね。 (月まで届け、不死の煙)
イントロがどことなくスピッツっぽいんですが。涼しげで気持ち良いです。
アコギをバックに、キレのあるカッティングが乗っかってます。
気だるげな歌詞も悪くないね。

8. 奇跡の先へ (春の湊に)
ラストは原曲メロディがオルガンで奏でられ、かなり原曲を意識してますね。
歌詞は早苗をイメージしているっぽい。
先へ上へと、突き進むような勢いがあってカッコいい。

前作の1stアルバムもかなり鮮烈でしたが、それを凌駕する完成度でした。

 お気に入り度:9/10点
 お気に入り曲:5. とある少女の幻想魔法


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dominoes e.p. / flap+frog

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2009/12/30頒布
東方ジャズ/エレクトロニカアレンジ 全7曲
ショップ価格:¥751



flap+frogの東方ジャズニカアレンジ4作目。
いつも通りのコンセプトなまったり聴き入れるジャズニカで、今作も安心して聴けます。

シンプルにオサレなピアノトリオから、華やかなオルガンジャズ、無機質な2ステップまでと、
ストイックな内容ながら途中でダレないのが良い。
前作よりも気に入った曲が多く、完成度は高くなっていると思います。

Tr4の"Living Daylights(Acid)"は、Melancholic Roadに収録されていた曲のメロディを、
オルガンからピアノに変えたバージョン。
中盤ソロも木琴に変わってます。
向こうは可愛げでポップな感じ、こちらはオサレで大人な感じで、イメージもかなり違うので
聴き比べるのも面白いんじゃないかと。

 お気に入り度:8/10点
 お気に入り曲:4. Living Daylights(Acid)


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モリ

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=キンパツインテ超最強ですね

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