2005/12/30頒布
東方アレンジ 全10曲
ショップ価格:¥1,575
ジャンル:クラブミュージック
アルレコの花映塚メインな東方アレンジ6作目。
写真を見ての通り、桜沢いづみさんのLPサイズのケースがド迫力。
ちょっと収納に困りますが、絵が綺麗なので飾るのがいいかも。
1. The Flower : Like the Fantasy.(花は幻想のままに)
まったりとおしゃれなラテンハウス。
この曲は後のベスト盤にも収録されてますが、アルレコのインスト曲の中でもかなり好きな1曲。
コンガやマラカスのリズミカルなパーカッションと、爽やかなフルートの音色が気持ちいい。
4. Girl of Eurus(風神少女)
シンセが単発でぐいぐいと迫ってきて迫力があります。
中盤から入ってくる波打つキンキンしたシンセが耳障りなようでいて、
何故かこの曲ではそれが心地良く感じられるから不思議。
さらに終盤で入ってくるピアノも美しい。
6. Riverside View
エフェクトが効きまくったオルゴールアレンジ。
なんだか狂気を感じます。
が、やっぱりエフェクトキツすぎて不快感の方が上回ってしまう…。
7. Force of Sixty Years feat. ayaka*
アルレコの東方アレンジではこれが初のボーカル曲のはず。
しかし肝心のボーカルが低音で声が出ておらず、なんともいえない…。
おそらくメロディのダークな曲調に合わせたと思うんですが、あきらかに逆効果。
8. Another Dream...(魂の花 ~ Another Dream...)
重苦しくもゆったりと流れていくアンビエントテクノ。
漂う脱力感に身を任せていたくなるかのよう。
9. Necro Fantasia (alstroemeria carnivalize remix)
リミックスとなってますが、原曲は聴いたことがないです。
王道な4つ打ちトランス。
終盤までは盛り上がりに欠け、あまり面白みがないんですが、
溜めに溜めて3:30を過ぎたところでようやくやってくるサビの
浮遊感のあるシンセと、透明感あるピアノの組み合わせが爽やか。
同時にさざ波音が入ってきくるという涼しげな演出もグッド。
ゴールまで山あり谷といった感じで全体的にバラつきはあるんですが、やはりTr.1は秀逸。
お気に入り度:8/10点
お気に入り曲:1. The Flower : Like the Fantasy.
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