上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
同人界では珍しいスクリーモサウンドでお馴染み、フォアグラの1stフルアルバム。
なかなかにインパクトのあった
前作から飛躍的にパワーアップ。
ボーカルと絶叫が前に出てきたおかげか、メロディも重く激しく、攻撃的な要素が増した気がする。
個人的に「尻上がりに伸びてくる」という印象で、後半6曲目以降はどれも秀逸。
"In A Night When Her Sorrow Resounds Around"は「東方虹奏曲」に収録されてましたが、
イントロから響く哀愁漂うピアノを筆頭に、切なさ溢れる泣きメロがたまらない。
"Truths, Ironies, The Secret Lyrics"は、もう色々と衝撃的なトラック。
ヘドバン必至の攻撃的HMと思いきや、真ん中で8bitチップ音と共に曲調が激変したりするんですが、
何といっても斬新なのが、タイトルに"Secret Lyrics"とあるように、その歌詞。
This song is a cover of the famous "Is She U.N. Owen?"
I was strongly impressed when I listen to the covers by
COOL&CREATE, Silver Forest, SYNC.ART'S or the SOUND HOLIC
(この曲は有名な「U.N.オーエンは彼女なのか?」が元になってるけど
C&Cとか銀森、SYNCにサンホリのオーエンアレンジを聴いたときは衝撃的だったな)
と、よくこんな歌詞が書けるなと;
そしてイチオシは、オリジナル曲の"THE DISTANT JOURNEY TO YOU"。
これは過去に、ななふれっとの「SUPER POWER」に
収録さてれいた曲のリアレンジ。
メロコア一直線の疾走感が気持ちいい!
グレン○ガンをイメージしたという、開放感ある歌詞といい、ラストの「Wow Wo♪ Wow Wo♪」ってコーラスもまた良い。
ラストはまたしても、めらみボイスネタでしたw
ここまで多彩に演じれるなら、アテレコもこなせるのでは。
- 関連記事
-
コメントの投稿