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少女病/Festa!
全9曲 ショップ価格1,575円
マルチジャンル/フルボーカル
お気に入り度:8/10
毎度豪華なアーティスト起用でおなじみの少女病。
今回も茶太、ビートまりお、ゆいこ、といった豪華なメンツが揃ってます。
個人的には岸田教団が参加しているということで、発売前から楽しみにしていた一枚。
アルバムのテーマは「学園祭」となっていて
ポップ、電波、ロック、バラード、シンフォニック、メランコリー、とジャンルの統一感はないものの、それが文化祭のお祭り感覚を表しているような感じ。
Tr.1、2ははかなり明るいポップでノリ良し。
茶太さんはしっとりとした静かな曲を歌うことが多い気がするものの、ポップな曲も無難にこなせてますね。
Tr.2はメイド喫茶がテーマ。
歌詞からして電波成分がビンビンだけど留桜さんと紫月さんのデュエットボイスがかわいい。
Tr.3は疾走感溢れるオルタナ。
岸田演奏だけあってメロディーは文句無し。
ビーまりのCDはほとんど聴かないけど、声は曲調に合っていて爽やかです。
一番気に入ったがAsrielによるTr.4。
ドラムの疾り具合とバイオリンのメロディが綺麗なシンフォニックロック。
ヴォーカルもアリプロや妖精帝國を思わせるゴシック調な高い声。
Asrielは以前から友人にオススメだと言われていたので、
これを期にアルバムを聴いてみたくなりました。
Tr.5は切ないバラード。
ゆいこさんの声はやはり良いものの、
もっと激しいロックな曲が聴きたかったところ。
Tr.6はシンフォニックでかなり泣きを誘うメロディー。
ボーカルが終始フラットなので、もう少し盛り上がるフレーズが欲しかった。
Tr.7は暖かさを感じるふんわりとしたオーケストラ。
茶太さんのハスキーボイスに合ってますね。
ラストのTr.8は、総勢4人ボーカルによるエネルギッシュなパンク。
文化祭のフィナーレにふさわしい感じ。
各アーティストをイメージして描かれたカラフルなデザインのジャケ絵もポイント高し。
ちなみに隠しトラックの9曲目はビーまりとゴムによる8曲目のぶっつけ収録。
「下ネタ厳禁」って時点でネタ臭が(笑
コレを聴け♪/Tr.4 蒼月を巡る旋律
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