2ntブログ

Entries

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

DANGEROUS MEZASHI CAT / BLAZT DEVIL CARNIVAL

CIMG4489.jpg

2009/12/30頒布
女神転生アレンジ 全14曲
ショップ価格:1,365円
ジャンル:HR/HM/プログレ



旧女神転生シリーズのメタル・プログレメインなインストアレンジ。
実はメガテンは一作もプレイしたことがありません。
が、カッコいいジャケとデモに魅かれて購入。

Tr.1"Mortal Jihad"
ノイズ+パイプオルガン、さらにストリングスとクワイヤも入ってきて、
荘厳な幕開けなブラックメタル。
終盤の掻きむしるようなスクリームシャウトがたまらんです。

Tr.2"Prayers to Cocytus"
またしてもクワイヤとパイプオルガンによる荘厳な雰囲気。
1曲目に比べるとこちらはだいぶシンフォニック寄りなメタル。

Tr.3"Scramble of Life"
イントロがAshのOrpheusにそっくりw
キレのあるヘヴィなリフが冴え渡るハイスピードメタル。
と思いきや、変則しまくりでかなりの変態リズムです。
特に中盤のストップ&ゴーからの展開が凄まじい…。

Tr.4"Various Angles"
プログレですね。
グルグルうねるオルガンと古き良きオケヒが印象的。
そしてベースがカッコよすぎる。
中盤、オルガンをバックにしたリードソロ→ベースソロの展開は痺れた。

Tr.5"KAMIKAZE ATTACK"
ガシガシと攻めまくるアグレッシブなリフがカッコよすぎるメタル。
これも中盤のサイバーなピコピコシンセをバックにしたギターソロがヤバいです。
タイトルもイケてる!

Tr.6"Heavens and the ground"
おどろおどろしい変態シンセが際立つプログレ。
後半になるにつれてどんどんデジタルに。

Tr.7"Millennium of Incredible"
アコギと女性クワイヤによる物悲しいイントロ。
かと思えば、オルガンと変速的テンポが耳に焼き付くプログレ。
中盤でテンポが落ちて一気にブルータルに。
渋いです。

Tr.9"Ruin`s of Wander"
ここまでの怒涛の攻勢も何のその、ホッと一息できる開放的なアイリッシュアレンジ。

Tr.10"Departures Heaven"
アップテンポで明るいハードロック。
何だか青空の下でハーレーに乗りながら聴きたい。

Tr.11"EX-L+(イクスエルプラス)"
シンフォニックテクノロックって感じですかね。
ストリングスとピアノ、ピコピコシンセまで混ざり合う賑やかな構成。
リズミカルに打ち出されるピアノとダンサブルなビートがカッコよくて心地良い。

Tr.12"Guild of Silver"
ぬるぬるとウネるシンセが変態的なのにカッコいいプログレ。

Tr.13"Asterios Labyrinth"
スピード感のあるドラムンベースとプログレが合体。
急かされるようなテンポ、危険な香りのするシンセと、焦燥感に駆られるサウンド。
後半はストリングも入ってきて、厚みが増していきます。

Tr.14"Devilish Paradise"
ラストなのに、まるで序章のような荘厳かつ重厚なオーケストラ。
男性クワイヤにハープにギターも入ってきて、のミスマッチ感がなんともいえない緊迫感を生み出しているなと。
かなりの迫力。

このサークルは毎回複数のアレンジャーが集まってますが、今作はヘヴィに攻撃的にと、
アルバムとしてのコンセプトが統一されていて非常に完成度が高かったです。

 お気に入り度:9/10点
 お気に入り曲:Tr.5 KAMIKAZE ATTACK


bdc_lban1.jpg

少女病 / 蒼白シスフェリア

CIMG4448.jpg

2009/12/23発売
全3曲 PV収録DVD付き
価格:1,800円
ジャンル:シンフォニックロック
お気に入り度:8/10



ついに果たした、少女病ファンタジーボーカルのメジャーデビューシングル。
とらのあなで購入特典で、アナザージャケとポスターが付いてました。

シンフォニックロックと豪華声優陣の語りに乗せて物語を紡ぐスタンスや、「序章→殺戮→希望」を連想させる展開もこれまで通りながら、
これまでの少女病曲には無かったクワイヤが導入され、しかも担当が東京混声合唱団というのは驚き。
音も今まで以上にクリアになり、メジャーのパワーを見せ付ける意欲作に。

イラストの描き手も、これまでの三月まうすさんから、新たにNokoさんに変わりましたが、繊細なタッチが世界観に合っていて良くなってます。

DVDにはTr.1"瓦礫の終音"のフルPVが収録されています。
残念ながらPVの完成度は今一歩・・・と感じたものの、しっかりとアニメーションとして動きがあるし、丸々一曲をPVとして作り上げた意欲は立派。

Tr.1"瓦礫の終音"
これまでの作品の1曲目と違って、セリフではなくボーカルから入ってますね。
魔女として生まれ変わってしまったシスフェリアの苦悩を表す、Mitsukiさんの吐き出すような力強いボーカルがカッコいい。
終盤のシルエラの叫び声は痺れますね。

Tr.2"lunatic..."
いきなりの男女混合クワイヤとバイオリン。
さらに剣戟SE、少年とシルエラの絶叫で死闘が繰り広げられるという、まぁなんというドラマティックな幕開け。
Licoさんとのツインボーカルで、「lunatic!」の掛け声でストリングスが疾走するサビは実に盛り上がる。
なんといっても、中盤でのシルエラの「私が―殺してあげる」の病み具合が素晴らしい。

Tr.3"Celestial Blue"
暖かい日差しが包み込んでくれるような、スローテンポなバラード。
若干ベース音が大きすぎる気が。
7分越えの長い曲なので、終盤でメロディに変化を付けてみても面白かったかも。

あくまで予想ですが、今回は5人の魔女の内の一人の物語なので、今後は残りの4人の物語が舞台になるかもしれないですね。
今後も同人活動と平行していくみたいなので、これからどう展開していくかが楽しみ。

 お気に入り曲♪/Tr.2 lunatic...


souhaku_58b.jpg

TaNaBaTa / REFLECT

CIMG4428.jpg

2009/12/30頒布
オリジナル 全7曲
ショップ価格:1,365円
ジャンル:ロック
お気に入り度:10/10



TaNaBaTaの3rdにして初のオリジナルアルバム。
繊細でちょっとクサい歌詞と、それにがっつりハマるあにーの甘い歌声はもはや言わずもがな。
今作はこれまでの作品のポップ感が身を潜め、ざっくりと疾走ロックなアルバムに仕上がっている印象。
ドライブで流すにはピッタリな一枚。

Tr.1"アップルサイダー"
出だしから少し泥臭いメロディかと思いきや、飛び立つような開放感のあるサビが実に爽やか。
サビの部分はまさにジャケ絵のイメージそのまんまですね。

Tr.2"ティンカーベル"
宇宙に飛び出したくなるような勢いと気持ち良さの、アルバム内No.1メロディック疾走チューン。
歌いだしの「ガラクタ集めてロケット作ろうぜ」とか最高だ。
繰り返される「スピードを上げて~」は車運転してると思わずアクセルを踏み込んでしまいそう。

Tr.3"no distortion"
Aメロの歪みとキレのある荒々しいギターがカッコいい。
サビでの高音にゾクゾク。

Tr.4"透明な午後"
ゆったりふんわりなメロディに癒されますね。
昼下がりにまったりと聴きたい。
以前からホームページで公開されていた曲ですが、再レコーディングで音が断然向上。

Tr.5"Snipe Me"
短い曲ですが、カッティングのメロから滑り込んでくる疾走感抜群のサビが気持ちいい。
「汚れた愛を撃って!」と迫ってくるような歌詞もグッド。

Tr.6"ゴーストシップ"
前作のマキシシングル曲ですが、これも再レコーディングですかね?
若干音がクリアになっているような気が。

Tr.7"December"
ちょっと切なくも心温まるミドルテンポなバラードロック。
もといクリスマスに聴きたいラブソング。
アルバムの締めにはぴったり。

1stの東方アレンジからずっと聴き続けていますが、
珍しく全曲感想を書いてしまうくらいに今作も文句なしの完成度でした。

 お気に入り曲♪/Tr.2 ティンカーベル


REFLECT-banner-1.jpg

Primary / Rotate

TS3D0400.jpg

2007/04/29頒布
オリジナル 全11曲
ショップ価格:1,700円
ジャンル:ロック/ギターポップ
お気に入り度:8/10



yuikoさんの2ndフルボーカルアルバム。
僕がyuikoさんを知るきっかけになった1枚です。

特にyuikoさんキャッチーな歌声は、一聴したときから心打たれるものがありました。

全体を通してロックな曲ばかりですが、温かみのあるポップなロックから、アグレッシブなハードロック、
切ないバラードロック、アコースティックまで、多彩なロックナンバーが勢揃い。

なんといってもキラーチューンはTr.10の”Dryad -dimgray-”。
アルバム内の他の曲とは一線を画すほど、メタルで熱い曲なんですが、
なんとギターはDmetoriの徳南氏が担当。
ヘヴィかつ疾走感溢れるメロディラインや、間奏・アウトロでの唸るギターソロ、
某RPGの世界観を彷彿とさせる歌詞など、どれをとってもカッコいい。
この曲の為だけにアルバムを買っても損はないと思えるぐらい、
今のところyuikoさんが歌う曲の中では個人的ベストトラック。

もちろん、他の曲も良い感じなので、ポップなロックが好きならオススメ。

 お気に入り曲♪/Tr.10 Dryad -dimgray-


少女病 / 黎明ローレライ

TS3D0377.jpg

2009/8/15頒布
オリジナル 全10曲
ショップ価格:2,100円
ジャンル:シンフォニックロック
お気に入り度:8/10



少女病のオリジナルファンタジーボーカルシリーズ5作目。
シリーズを通してお馴染みというか、今回もコンポーザー、演奏者、声優と、どこを見渡しても豪華メンバーが勢ぞろい。
12人編成の全曲生演奏と、妥協のない重厚なバンド・ストリングスサウンドは聞き応え抜群。

語りを読み上げる声優には、名塚佳織さんと吉野裕行さんが参加。
あまり声優には詳しくないんですが、吉野さんは先日クリアしたCHAOS;HEADの主人公担当の人だったのですぐに分かりました。

全体的にロック>バラードな構成になってますが、ロック調でもTr,5のハードロックや、Tr,7のJ-Popっぽいものなど、過去作と比べると変化に富んだ曲が多め。

Tr.1"古の残骸"
序章といえる語りから、勢い良く弾ける疾走感あるイントロ。
これぞ少女病といえるいつものノリな1曲目ですが、今回も出だしから熱いです。

Tr.2"meaning of death"
思いっきりアリプロを意識したリズミカルなバイオリンサウンドとロリボーカルで、ある意味一番インパクトのあった曲。
てっきりツインボーカルかと思ったら、歌い手はMitsukiさんのみとのことで、同じ人とは思えないロリ声の歌い分けに驚愕しました。
ただあまりにもロリすぎて、かなりクセのある曲に…。
後半でギターとドラムが入ってきて疾走感のあるメロディにシフトチェンジしていく構成は好き。

Tr.3"黒雪姫"
トラック名とブックレットのイラストからしてインパクトのある曲。
疾走するギターとストリングスで非常にカッコいいメロディながら、歌詞はかなり凄惨でドラマティック。
サビの終わりで吹っ切れたように叫ぶ部分は、もう少し抑えた方が自然だったかも。

Tr.9"蒼穹に向けた透明な弾丸"
アルバム後半は比較的落ち着いた曲が続く中、ラスト直前で一気に弾けるスピードチューン。
「引き金を引け」で始まるサビでの盛り上がりと疾走感溢れるメロディ、そして叫ぶようなLicoさんのボーカルと、かなりパワフルで熱い曲。

個人的にはTr.1、2、9のような疾走感のある熱い曲がもっと聞けたらなぁ、とも思いましたが、やはり妥協のない作り込みと完成度で、過去作が好きなら間違いなくオススメ。

ちなみにコミケ会場限定で貰えたアナザージャケットには、MitsukiさんとLicoさん2人のインタビューが載ってます。
前回レビューした、同時リリースの「空想RPG!」のジャケにはなにも載ってなかったのに(苦笑)

 お気に入り曲♪/Tr.9 蒼穹に向けた透明な弾丸


lore_smb.jpg

少女病 / 空想RPG!

TS3D0370.jpg

2009/8/15頒布
オリジナル 全8曲
ショップ価格:1,575円
ジャンル:ロック
お気に入り度:8/10



タイトル通り、RPGの世界観をイメージしたフルボーカルコンピアルバム。
さすが少女病というか、今回もボーカル、コンポーザーともにかなり豪華メンバーが集まってます。
といっても前作の「Festa!」と大体同じメンバー。
ほとんどがロックなので、アニソンロック好きにはたまらないアルバムになっているかと。

ただ、聞いたほとんどの人が感じると思われるのが、
収録曲のうち半分は、あまりRPGっぽさを感じないということ。
ジャケからしてどう見ても西洋ファンタジーの雰囲気なのに、
ストリングスサウンドが微塵も存在しない曲が…。
個人的にはギターが鳴ってるだけで無問題なのですが、
シンフォニックやクラシカルなサウンド目当てな人は肩透かしを食らうかも。

Tr.1"淡い風に抱かれて"
オープニングテーマを飾るのはAsriel。
スピード感のあるサウンドに神聖なストリングスが絡まり合うシンフォニックロック。
リードギターはイントロと間奏だけにしか登場せず、あくまでもストリングスがメイン。
ドラムもよく奔っていて、なんといっても際立つベースが非常にカッコいい。
KOKOMIさんの澄んだボーカルもやはり素敵。

Tr.2"Heroes!"
テーマはパーティ。
正直、パーティ曲ってどんなイメージなのか分からないんですが、
これは熱血ロックという感じで、むしろ中ボスあたりとのバトル曲な気が。
4人ボーカルで迫力はあり。

Tr.3"Azurite"
テーマはTown of departure。つまり旅立ちの町?
個人的に好きなyuikoさんが歌うアップテンポなポップロック。
しかしこれはどう聞いてもラブコメソングでしょうw
まずRPGの雰囲気は皆無。
でも明るくて元気が出るので、曲自体は好き。

Tr.4"初恋ハリケーン"
テーマはヒロイン。
ボーカルはmikoさんということで、聞く前は「また電波か?」と予想してました。
確かに歌詞だけ見るとかなり電波なんですが、メロディーはしっかりロックしてます。
萌えロックとでも言えばいいのか。
mikoさんの声も普通に可愛い歌声に聞こえて、今までの電波イメージが少し払拭できたような気がします。
開放的で爽やかなサビのハモリが気持ちよくて予想外に良曲でした。
しかしこれも、RPGの雰囲気は皆無。
前曲の"Azurite"よりドタバタ度が増したラブコメというイメージ。
随所の小悪魔キャラなセリフは無くてもよかったような気もしますが、
mikoさん曲には、こういったネタ要素があったほうが"らしい"のかも。

Tr.5"Symmetry"
演奏はピクセルビーで、テーマはトゥルーヒロイン。
イントロから疾走感あってカッコいい。
これもRPGの雰囲気はあまりしないなぁ。
伝奇物に登場するヒロインのイメージ。シャナとか…。

Tr.6"夕炎"
演奏は岸田教団で、テーマはバトル。
いかにも岸田節といえるキレのある特徴的なイントロ。
めらみさんの透明感あるボーカルも良いです。
控えめなサビが、戦いの中での内に秘めた闘志を表しているかのよう。
そしてこれもRPGというより、伝奇物バトルシーンのイメージ。シャナとか…。

Tr.7"Last Dance"
トラック名通り、テーマはラストバトル。
作曲は東方アレンジで馴染み深い黒夜葬。
まさかここが担当することになるとは思ってなかったので驚きました。
ヘヴィなギター、ブラストビート、ストリングス、パイプオルガンなどのサウンドが混ざり合い、
まさに狂気的なラスボスとのバトル曲といった感じ。
アルバム内ではRPGのイメージに一番当てはまる曲かと。
ただ、ボーカルのやなぎなぎさんの声は良いんですが、
歌い方が綺麗過ぎて曲とのギャップがあるのが少し心残り。
もっとパワーある激しい歌い方をしてくれればさらに良くなったかも。

Tr.8"Aether rain"
ラストはやっぱりエンディングがテーマ。
ようやくロック以外の曲。
ハープ、バイオリン、笛(オカリナ?リコーダー?)などの音色が絡まった、
北欧の民謡曲的なゆったりしたランコリックサウンドに、茶太さんのボーカルが程よくマッチ。

これはオークションで買ったんですが、コミケ会場限定で貰えるアナザージャケットが付いてました。

 お気に入り曲♪/Tr.1 淡い風に抱かれて


rpg_sbn.jpg

TaNaBaTa / Ghost Ship e.p.

TS3D0365.jpg

2009/09/02頒布
オリジナル 全6曲
ショップ価格:630円
ジャンル:ロック
お気に入り度:9/10



東方ボーカルアレンジでお馴染み、あにーの初オリジナルマキシシングル。

以前からホームページで公開されていた"バスストップガール"と、新曲が2曲。
インスト版も有り。

相変わらず甘酸っぱい歌声、切ない歌詞、爽やかなメロディーは健在。
東方アレンジのときのような激しいバンドサウンドではないものの、オリジナルでも本当にいい仕事をしてくれてます。

Tr.1"ゴーストシップ"
切ないながらも希望に溢れた歌詞、サビでの盛り上がりにグッきました。
3曲の中では一番のお気に入り。

Tr.2"バスストップガール"
夏の日差しを感じさせる開放的で明るいサウンド。
海岸線をドライブしながら聞きたい。
ホームページで公開されてたものよりテンポが落ち着いついていて、音も断然良くなってます。

Tr.3"ソファ"
まどろみの中にいるようなゆったりしたピアノロック。
少しずつ盛り上がっていくメロディが心地良い。

同人音楽を聞かない人でも、爽やかなロックやエモが好きならとにかくオススメしたいです。

 お気に入り曲♪/Tr.1 ゴーストシップ


tnbn.jpg

REONAlD / ROVE

TS3D0308.jpg
REONAlD / ROVE
全10曲 ショップ価格1,365円
ロック、バラード/フルボーカル(初音ミク)
お気に入り度:8/10


何気に初めて買った初音ミクのCD。
ミクの声は嫌いではないんだけど、歌詞が聞き取りづらい声質ということもあって、今までブラックロックシューターぐらいしか聞いてなかったんですよね。

これはロックを全面に押している感じだったので買ってみました。

全体的にメロディックパンクっぽいノリのアップテンポな曲が多くて非常にいい感じ。
ちょっと切ないバラードも何曲かあって、いい感じの骨休みになってます。

ギターは安定しているし、それ以外の打ち込みもボーカロイド含めてレベルが高いと思います。

Tr.1"Rove is Dead...?"は激しめなロックにもかかわらず、反戦を訴える殺伐とした歌詞とのギャップが印象的。

気に入ったのはTr.2"バーニング・ハート"。
疾走感あってこれは元気出ますねぇ。

Tr.4"ツバサ"の終盤のギターも格好良くて好き。
フェードアウトしていくのがちょっともったいない気もしますが。

個人的にミクの株が上がった一枚で、ロックな初音ミクが聞きたい人には特におすすめ。

 コレを聞け♪/Tr.2 バーニング・ハート

Appendix

プロフィール

モリ

Name:モリさん
ツインテ・金髪・縞パンが好きです
=キンパツインテ超最強ですね

応援

嫁アルバム(停止中)

タグクラウド


イチオシ!